【確実なコバエ対策！】キッチンペーパーで最高に簡単・シンプルにカブトムシを飼育する方法

おはようございます、ぱぱちゃこです！

このブログでは”パパママに役立つ”カブトムシ・クワガタ飼育情報をまとめています。

楽しいカブトムシ飼育ですが、夏の時期はコバエが湧きやすく対策が必要です！

そこで今回は、”確実なコバエ対策が出来る”キッチンペーパーを使ったカブトムシ（成虫）飼育法について解説します。

下記にあてはまる方は、ぜひ最後までご覧下さい！

私はキッチンペーパーでカブトムシを飼い始めてから、コバエに悩まされる事が無くなり、日々のお世話が凄く楽になりました！

キッチンペーパーでカブトムシ飼育して、コバエ対策しつつお世話の負担を減らしましょう。

コバエの原因

コバエは飼育ケースの土（飼育マット）とエサに寄って来ます！

それらに卵を産み付け繁殖し、気が付いたら大量発生している事も。

コバエ繁殖の原因となる土（飼育マット）を使わず、エサの食べ残しをこまめに掃除出来れば、コバエは防げます。

キッチンペーパーで飼育する方法

そこで、土（飼育マット）、掴まり木、葉っぱなど飼育ケース内の物をキッチンペーパーで代用します！

飼育ケース内の物をキッチンペーパーで代用する事により、コバエを寄せ付けず、日々のお掃除を楽にする事が出来ます！

飼育に必要なモノ

必要なものはこれだけ！めちゃめちゃシンプル！

• 飼育容器
• キッチンペーパー
• 霧吹き
• 昆虫ゼリー

飼育容器

飼育容器は一般的な”虫カゴ”で構いませんが、無用な窓やスリットがない物をオススメします。

一番オススメな飼育ケースはコバエシャッターです。

写真は私が愛用するコバエシャッター（小）サイズです。

コバエの侵入を防ぎ、臭いの漏れも少なくなります。

適度に湿度を保ってくれるので、湿度管理が楽です。

コバエシャッター　中　（298×195×210mm）　プラケース　虫かご　飼育容器　昆虫　カブトムシ　クワガタ　関東当日便 価格:1000円 (2025/6/24 11:08時点) 感想(94件)

キッチンペーパー

100均の安いもので構いません。厚手の方が使い勝手が良いです。

霧吹き

キッチンペーパーを湿らせるのに使います。

昆虫ゼリー

広口カップのものがおすすめです。

飼育セットの作り方

飼育セットの作り方を説明します。

ステップ1　キッチンペーパーを容器内に敷いて加湿

キッチンペーパーを飼育容器の大きさに合わせて１～２枚折りたたんでから底に敷きます。

敷いた後に霧吹きを２～３プッシュして湿らせて下さい。

※ヒタヒタにする必要はありません。

ステップ２　キッチンペーパーで転倒防止材、隠れ家を作る

キッチンペーパーを適当に裂いたり、丸めたりして入れます。

これが木の棒（転倒防止材）、葉っぱ（隠れ家）の代わりになります。

入れた後に霧吹きで数プッシュし加湿します。

ステップ３　昆虫ゼリーを設置

蓋を完全に剥がしてしまうと中身が飛び出しやすくなるので、蓋をカッターで十字に切って与えます。

ゼリーは飛び散ってもキッチンペーパーが吸収してくれるので、お掃除が楽です。

キッチンペーパーで作った飼育セットが完成しました。

カブトムシはすぐにキッチンペーパーの下に隠れてしまいます。

普段のお世話の仕方

２～３日に一度、飼育ケース内のキッチンペーパーと昆虫ゼリーを全て新しいものに取り換えます。

キッチンペーパーが乾いていたら、霧吹きで加湿しましょう。

昆虫ゼリーは食べ残しがあっても新しいものに取り換えましょう。

１個１６ｇの昆虫ゼリーであれば、１日１個ぐらい食べます。２～３個昆虫ゼリーを入れておけば、２～３日に１度のお世話で飼育可能です。

直射日光を避け、温度を23～25℃に保つと快適に過ごせます。

お互いの干渉を避けるため、１匹ずつ飼うのがおすすめです。

このキッチンペーパーで飼う方法は、クワガタ飼育でも使えます！

まとめ

キッチンペーパーでカブトムシ飼育する方法を紹介しました！

みなさんもぜひ試してみて下さい！